出張帰り、高崎で降ろしてもらう予定だったので、ふと思い出して前橋まで。「白井屋ホテル」でランチをしてみました。前橋から歩いて15分ほど。バスもあるみたいだけど、都会の人ならこれくらい歩きますよね。大きなバス通りだけど、ほぼ人通りがなかったです。お店も閉まってるのが多かった。車は普通に走ってます。群馬県人はあまり歩かないそうで、ゴミ出しも車で行くと聞いたことがあります。笑
the LOUNGE|【公式】SHIROIYA HOTEL / 白井屋ホテル -アートで五感を満たす前橋のホテル-
外観に目立つサインがあって、なんて個性的なと思っていました。でも前橋駅から歩いて行くと「ああ、とっても周りに馴染んてる」と感じました。全く違和感ありません。ぜひ駅から歩いて行ってみてください。
「the LOUNGE」に入るとこの空間。気持ち良い吹き抜けと階段とコンクリとパイプとグリーンと照明。ランチの時間過ぎてましたけど、少し年配の方が食事してました。こういった新しいところは東京だと若い人に占領されがちだけど、地方だと老若男女問わずいろんなお客さんがいるのがいいなと思います。那須のshozo cafeがまさにそうだったんです。地方のうらやましいところ。
メニューを見ると、お肉のメニューが充実してました。牛豚鳥、どれも美味しそうですし、群馬はお肉が美味しいのですごく良いメニューだと思いました。
私はこの日、朝食をたくさんたべてしまったのでお昼は抜きたいくらいだったのですが、季節野菜のソテーと、白井屋ベーカリーのパン、あずみみかんジュースを頼みました。群馬は野菜もおいしいです。東京の洗練された味ではなく、深みがある美味しさでした。みかんジュースも濃厚で、大満足。群馬の食材のポテンシャルって、すごく高いと思うのです。なので、こういった料理を提供できるのはすごく良いと思いました。
ホテルに泊まりたいかというとそれはないです。デザインがすぎて少し疲れてしまいそう。そういう体力はなくなってきました。30代だったら泊まりたかったかもしれないです。
食後ホテルを出て反対側へ行ってみました。植栽で埋まった壁にガラス、木のドア、こちらは確かバーですね。週末のみの営業だとそうです。この植栽の壁が続き、コーヒーショップやサウナなどの施設へ続いてました。表側の外観と全く違って、なんとなくジブリをイメージしました。
このホテルの隣も工事中になっていて、デザインされた建物が見えてました。このあたり、変わっていくのでしょうか。
この後は「アーツ前橋」へ。