秋晴れの気持ち良い日、初めて五島美術館へ行ってきました。
閑静な高級住宅街の中にたたずんでいます。
この辺りは木が大きいですね。
街路樹ではなく、個人宅のお庭に生えているんですね。
「秋の優品展 白・黒・モノクローム」
なんて面白い切り口なんだろうと思って見に行きました。
宇野雪村の凹、HO、牛馬走などなど。
初めてみたのですが、おおお!と声を上げそうになりました。
余白の取り方が大胆すぎでかっこいいです。
墨のにじみを生かして紙面のバランスを取った
大澤竹胎の一二三。
色がなくても表現の幅が広く感じました。
ところで
ギャラリーなど、いつも逆回りになってしまうのですが、そういう人いますよね???
またここでもやってしまった。。
美術館の庭園を散策
庭園といっても広く、標高差もけっこうある場所です。うっそうとしてここは東京か?と思うほどでした。
池がキラキラしてました。
突如として現れる川沿いのタワマン。
赤門。
古墳があります!稲荷丸古墳。
古墳というものを初めて見たかもしれません。
茶室や菖蒲園など見るところがいろいろありました。
じっくり散策するとけっこう時間かかるかもしれません。
紅葉のシーズンや桜もあるので季節ごとに楽しめそうです。