とある夏に、南軽井沢エリアを回りました。
軽井沢駅周辺とはまた違う雰囲気。
ムーゼの森とペイネ美術館のある軽井沢タリセリアンの雰囲気が
きちんと手入れされた自然が美しく、
こちらの方がいわゆる軽井沢という雰囲気のような気もしました。
周辺にはテニスコートがたくさんあって、まさに避暑地という感じです。
ムーゼの森
花と木に囲まれたけっこう広い敷地に美術館や博物館があります。
きちんと手入れをされた「ピクチャレスクガーデン」の散策も楽しそうです。
途中ベンチもあって、一休みできます。
その雰囲気が幻想的でした。
ログハウス調の「第一展示館」は、
中まで外にいる虫の音が聞こえてきて、それがBGMにぴったりでした。
ここは夏におすすめですね。
こちらは石でできた「第二展示館」。
国内外のアーティスト作品や企画展を展示。
ムーゼの森にはこの他に絵本図書館やピーターラビットシリーズを展示している
「第三展示館」がありました。
軽井沢と絵本、なんてらしい素敵な組み合わせなんでしょう。
ペイネ美術館
ムーゼの森のほぼ隣にある「軽井沢タリセリアン」という総合リゾート施設の中にあります。
ムーゼの森も敷地が広いので、ほぼ隣といっても車で１分ほどの距離。
入場料を払って中へ。
大きい池かと思いきや、塩沢湖でした。ボートと鴨がいてのどかです。
敷地の奥の方にペイネ美術館。
全部赤茶色の建物で緑に映えてます。
アントニン・レーモンドが昭和８年に建てた軽井沢の夏の家を移築したものだそう。
それが美術館として使われています。
このほかにも敷地内には「深沢紅子野の花美術館」や、
「睡鳩荘（すいきゅうそう）旧朝吹山荘」の施設などもあります。
ゆっくり回っていたらすぐに１日経ってしまいそうでした。
軽井沢千住博美術館
国道18号沿いで中軽井沢の方にあります。
こちらは中に入ったことはないのですが、カラーリーフガーデンが美しい。
西沢立衛氏の設計。いつか入ってみたいです。
軽井沢の浅野屋のパン屋さんが入ってるベーカリー・カフェも併設されてました。
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