紅葉と桜は撮影のタイミングを合わせるのがすごく難しい。箱根の桜の撮影を依頼されていたけど、この年はどうやら例年より一週間遅いようでした。開花予報とリアルタイムが一番信頼できるSNSを毎日見ながらスケジュールを調整して完璧でした。SNSありがとう。
小田原エリア
箱根の下の方と小田原は桜の時期がほぼ同じです。
小田原城
小田原城からスタートです。お堀の廻りも満開でした。晴れた上に、桜とお城、パーフェクトな絵が撮れました。
西海子小道
小田原城から歩いて５分くらいのところにある西海子小道（さいかちこみち）。短い通りですが、桜並木がきれいでした。近隣には「小田原文学館」がありました。知的な雰囲気がただようところです。
レロア（パン屋さん）
西海子小道の手前にあったパン屋さん「レロア」。ちょっと小腹が空いたので入ってみました。とても美味しかった。パンの並べ方もセンスありますよね。
箱根エリア
長興山紹太寺
箱根へ向かう途中の長興山紹太寺。途中といっても、国道沿いの駐車場に車を止めてから登ってきたのでけっこうきつかったです。勾配のある坂でもはや登山の域。30分は歩いたと思います。
長興山紹太寺に登る途中のジュース屋さん。飲まなかったけど美味しそう。
宮城野の早川沿いの昼と夜
夕暮れの宮城野の早川はライトアップされてました。薄暮タイムから橋のところにカメラマンが集合です。昼も夜も、どちらもきれいだった。川沿いには屋台が並ぶのでつまみながら歩くのも楽しそうです。
箱根ターンパイク
動画を撮ってて写真はないので、動画をスクショしました。桜のトンネルは約2kmほど続きます。ちなみに箱根ターンパイクは桜の手前（箱根側）は紫陽花が5〜6kmに渡って植えてあり、桜の奥は秋には紅葉を2kmほど楽しめます。
富士屋ホテル（一服）
宮城野の早川の桜を撮る昼と夜の間、時間つぶしに「富士屋ホテル」に寄ってみました。初めて足を踏み入れます。お茶を飲むことだけもできるので、ロビーの雰囲気やギフトショップも楽しめました。
歴史を知ることができる部屋があり、今までのパンフレットやステッカー、写真が展示されてました。歴史を感じます。確か1878年創業の富士屋ホテルは日本で２番目くらいにできたホテルだったかしら？１番は1873年６月開業の日光の金谷ホテルだったと思う。
桜の見所満載の小田原と箱根でした。帰りに再び小田原城へ寄りました。夜のライトアップされていて、桜の木の下では宴会が繰り広げられていました。楽しそうです。
