KYOTOGRAPHIEのついでに、やっとタイミングがあって祇園にある「ZENBI美術館」に行くことができました。老舗和菓子屋さん「鍵善良房」が運営しいる美術館で2021年1月にオープンしました。
この時は「河井寬次郎とその系譜 Ⅰ期」が開催中でした。
鍵善良房コレクション 河井寬次郎とその系譜 Ⅰ期 – ZENBI | ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM 公式ウェブサイト
1階に展示されていた河井博次の壺がもう可愛くて可愛くて。こんな壺があったら生活はなんて楽しいんだろうと思いました。目がもう楽しい。
奥には黒田辰秋の「赤漆流稜文飾手筐」と河井寛次郎の書「くづきり」。この二つを組み合わせて見せることによっての迫力もすごいです。
2階の図書コーナーでは本を読み耽ってしまいました。「いのちの窓」これはすばらしい本でした。「河井寬次郎記念館」へ行った時も、生活を営む本質的なものを感じたのですが、そのままの印象の本でした。
その中の一文です。
「暮らしが仕事 仕事が暮らし」
前後があっての一文なのですが、響きました。
リンク
この美術館は、京都のオススメしたいところになりました。
もし行かれましたら、老舗和菓子屋さん「鍵善良房」がやっている向にある「ZEN CAFE」もおすすめです。
ゼンカフェ (ZEN CAFE) - 祇園四条/カフェ | 食べログ
さらにその隣の「白」もおすすめです。白は京都の料亭「和久傳」系列です。
ZENBI美術館はこの日のコースでした。合わせてどうぞ!
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