「紅葉を避けて京都① 両足院で杉本博司の展示」はこちら
- 喫茶チロル
- 二条城
- 亀屋良長
- 御箸司 市原平兵衞商店
- ギャラリー遊形
- 京都鳩居堂 本店
- 亀屋良永
- ギャラリーやまほん
- うつわと古物 幹
- 草星
- 天狗
- pint
- 日日/冬夏
- 半兵衛麸 本店
- 鍛金工房 WESTSIDE33
喫茶チロル
8時オープンぴったりに行ったら私でもう満席。観光らしき方ちらほらいたけど、圧倒的に地元の方が多かった。50年以上のお店だけありますね。京都はモーニングが充実していて羨ましい。シナモントーストとカフェオレにしました。
二条城
京都旅行では毎回一つ歴史建造物を見学しようと今回は「二条城」にきました。修学旅行で来たはずなのに全く記憶がない。人が歩くと床が鳴る「鶯張り」の廊下に感動。一度行ったら覚えてそうなのに覚えてなかった。大広間とか障壁画などの見応え、今見るとどれも感動します。だからと言って修学旅行で来ても意味ないね、とは思わないです。むしろそれがあって感動することができて大人になったなぁとしみじみ思うのです。
二条城からみた紅葉。色が軽くなってきている。
nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp
亀屋良長
最後の一文字違いで「亀屋良永」がある。最初はそれを知らず検索してて、最初に出てきたサイトを見ていたのは「亀屋良長」だった。そして私が気になっていたのは「亀屋良永」の方でしばらく気づかなかった。京都に行く直前くらいに「2つある!」と気づいたのでした。「亀屋良永」でも「亀屋良長」でも検索して上に出てきたのが「亀屋良長」だったということ。seoとは、、、
どちらにしてもコース上にあるので寄ってみることに。お店に入って何か買おうと探して、代表銘菓とうたっていた「鳥羽玉」を買ってみた。
うーん、、、
チェックアウトしてスーツケースを預かってもらう。
御箸司 市原平兵衞商店
たくさんお箸があるのでどれを選べばいいか悩んでいたら、丁寧に教えてくれた。 竹の菜箸は、盛り付け箸。手元が平なのは、瓶の底のカラシなどを取ったり、お弁当の具を寄せたり、柔らかいものを掴んだり。素晴らしく良くできている。普段はフライパン、お鍋から器にダーっていう料理ばかりしているので、もりつけする出番あるかな。
もう一つの「栗枝箸」は、面白いので買ってみた。これでお雑煮を食べるとやりくり上手になるとか。栗なだけに。笑
「お箸は洗って拭いたら横にして」と教えてもらいました。縦にすると水分が落ちて黒ずむ。確かに。専門店で買うといろんな知識を得るので良い。昔はそれが当たり前だったよね。
ギャラリー遊形
いつか泊まってみたい「俵屋」のギフトショップで、俵屋から少し歩いたところにあります。なのでこちらは誰でも入れますね。優雅なお店で旅館で使ってる石鹸買おうかと思ったけど、やめた。やっぱり泊まってからじゃないと。笑
京都鳩居堂 本店
お土産にリッチな手すきのお年玉袋を買いました。
亀屋良永
無事本命のこちらに到着。昔ながらのお店で年季が入ってます。お目当の「御池煎餅」をお土産に購入。パッケージは棟方志功。やさしいお煎餅でおすすめです。
ギャラリーやまほん
センスの良さに脱帽でした。並んでいる器などなど、うっとり眺める。
ここからは、京都御所右手側の「河原町通」エリアを巡りました。
うつわと古物 幹
こちらも器がいろいろあって、セレクトが興味深い。一つお皿を買いました。
草星
こちらはカジュアルな感じの古いお皿が多かったです。私には少し若かったかな。
天狗
すでに10,000歩も歩いていてくたくた。「うつわと古物 幹」で一番近くて軽くランチができるお店を教えてもらった。天狗といううどんやさん。地元の方達が並んでいたけどいますぐ座りたかったので並んだ。あっさり美味しいうどんでした。
「霜降りうどん」なるものがきになる。あとささめん。
pint
雑貨のお店。ちょっと私の趣味とは違いました。
日日/冬夏
この佇まいから期待。「ギャラリー日日」と「ティールーム toka」が併設されています。ギャラリーの畳の部屋にはショーケースにお茶などを販売。ちょうど大麻でつくるしめ飾りの展示もされてました。何もないゆったりとした空間が心地よいところです。
バスで一気に下ります。
半兵衛麸 本店
半兵衛麸の2階にお弁当箱博物館がある。お花見弁当箱、蛍狩弁当箱、もみじが施されている紅葉弁当、などなど展示。夏用はカゴで涼しげ。見てたらピクニックしたくなった。
「陣中弁当」は、相手の頭を持って帰るために人の頭が入る大きさで、行きは中に小さな容器が入ってる。展示には「中の容器もちゃんと揃っているのでこれは食糧を運んだ以外には使われておりません」と。ドキドキした。笑
この博物館が無料ってすごい。ありがとうの気持ちで1階でお麩を買いました。
鍛金工房 WESTSIDE33
お鍋が欲しいけど今回は箸置きを購入。三十三間堂のバス停から「京都駅」までバスで行って、京都駅からホテル最寄りのバス停まで行って、スーツケースをピックアップしてまた京都駅まで戻る。みなさんどうしているのだろう。ホテルはやっぱり駅に近い方がいいのかしら。
インバウンド戻ってくる前にと思って詰め込んだ京都旅行。満たされすぎました。それでもまだまだ行きたいところが次から次へと出てくるので急がなくては。
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