2日目は烏丸+出町エリアです。
「KYOTOGRAPHIE① 祇園+岡崎エリア」はこちら
- Boulangerie Rauk(朝食)
- 嶋臺ギャラリー
- 出町桝形商店街
- 李朝喫茶 李青(ランチ)
- 出町ふたば(おやつ)
- 堀川御池ギャラリー
- HOSOO GALLERY
- 八竹庵(旧川崎家住宅)
- 誉田屋源兵衛 黒蔵、奥座敷
- はしたて(夕食)
Boulangerie Rauk(朝食)
朝ごはんはホテルの近くにあったパン屋さん「Boulangerie Rauk」でパンと、セブンでコーヒーを買って部屋で食べました。ホテルのコーヒー飲めたのあとで気づいた。
嶋臺ギャラリー
今日は嶋臺ギャラリーから。マイムーナ・ゲレージの展示。宗教の文化が美しく写真に収められていました。
出町桝形商店街
出町桝形商店街では昨日見たPrince Gyasiのもう一つの展示。商店街の天井から吊るしてある写真は、街に写真が溶け込んでるし、街と写真が両立してるし。NYみたい。ビルの壁一面の巨大広告のような。「グローバルなアーティストとローカルな商店街をダイレクトにつなげることで新たな表現を生み出す」展示する場所と写真が同じテンションで成立するのかもしれない。写真に負けず劣らずのお店もありました。笑
李朝喫茶 李青(ランチ)
今日のお昼は李朝喫茶 李青。金曜日限定のキンパセットがありました!美味しかった。お店も京都と韓国の融合された雰囲気の良いところで、入れ替わり立ち替わりお客さんが入ってました。韓国の小物も販売しているんですね。素敵でした。
出町ふたば(おやつ)
ランチの後は「出町ふたば」で4列分ほど並んで豆餅を購入。並んだのは30分ほどで「思ったより早かったね!』と、前に並んでいたおばちゃんと話す。これもまた楽しい。鴨川沿いのベンチに座って食べました。あーしあわせ。
バスに乗っている時、地元の小学生の書き初めがいくつか貼ってあって、「ビル」というのが何個かあった。どれがビルよ?笑、と思ったけど、京都の人から見たら「ビル」なのかもしれない。東京からくると建物が低くて空が広くていいなぁと思っていた。
堀川御池ギャラリー
世界の報道写真。ちょうどロシアウクライナ戦争が始まった頃で、ニュースを見るのが辛かった。だからここの写真はきつかった。ちゃんと見なくてはいけないのかもしれないけど。
HOSOO GALLERY
HOSOO GALLERYに展示されてたのは女性フォトグラファーたち。なんとなく時代的な何かを感じる。写真を見るときに女性男性と気にしてなかったけど、こう最初から括られると気にしざるを得ない。なかなかショッキングな写真もあって(入る前にお断りもあったけど)女性だったらいいのか?と疑問に思ったり。でも女性フォトグラファーと集めた方が展示しやすいことがあるのかもしれないですね。
お一方すごく繊細で美しい写真を撮る方がいた。地蔵ゆかりさんという方。「繊細」って写真であまり感じた事はなかったかもしれない。きれいな写真だった。
八竹庵(旧川崎家住宅)
八竹庵(旧川崎家住宅)は京都市指定有形文化財。入り組んだ京町家の作りで、こういうところに展示してくれると、普段入れないところに入れるので面白い。
誉田屋源兵衛 黒蔵、奥座敷
帯をつくっている誉田屋源兵衛の奥座敷では広々とした畳の空間にゆったりと写真を展示していた。写真を置いている台は木の糸巻きを積んだもの。織物ならでは!と感動でした。
奥の黒蔵では海の中で踊る田中民の写真。写真だけでなく動画も。田畑を耕すことで作られる体を目指しているというのを聞いたことがあって、手や腕などじっと見入ってしまった。
ここまで入っていいんですかと、ふすま一枚向こうに職人さんたちがいるところまで入ることができるのも京都体験。ここも出町桝形商店街同様、日常と写真の展示というコントラストを感じて面白かった。
京都在住の方曰く、コロナ前まではもっとイベントがあったり規模が大きかったそう。収束後もまた行きたい。
はしたて(夕食)
夜ご飯はジェイアール京都伊勢丹 別館 レストラン街JR西口改札前イートパラダイスにある「はしたて」で。和久傳系列なので期待してました。
鯛の胡麻味噌丼、お味噌汁、菜菹、西湖(れんこん菓子)がついた「はしたてセット」にしました。菜菹(さいしょ)とは、つけものの古い呼び名のようです。ほどよい量で文句なしに美味しかったです。京都の締めにぴったりでした。
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